え ん

人生は連鎖する、

2018.08. 記憶の記録

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自分なりに、ちゃんと記憶を記録しなければ、という思いは毎日毎日あるのだけど、なかなかペンをとることがなくなってきている。それなりに毎日いろいろな波乱があって、その度に転んだり起き上がったり笑ったり泣いたりしているのだけれど、その記録が存在しない。いつの日か、平成最後の夏を振り返ったとき、私は何かを思い返す媒体がないのか、と思ったら、急に怖くなってブログを開いた。



⚫️疲労感や多忙さというのは、本当に悲しいものだと思う。知らず知らずのうちにひとを傷つける。
そもそも余裕があるときや自身が優位性を保てる場合において、誰かに優しくすることなんて卵を呑むより簡単なのだ。自分がしんどいときの他者への態度こそ、その人の本性なのだ。そう考えたら、私はもう社会人として以前に、彼を信頼できなくなってしまった。

⚫️失敗は成功の母、というけれど、私は反対なことを思う。成功しているとき、上手くいっているように見えているときこそ、ひとは危ういのだ。調子に乗ることが良くないと言っているのではない。調子に乗って誰かを轢くことが危険なのだ。成功したとき、誰かに認められたときは、いつも以上に他の誰かのことを思う必要がある。



⚫️何だかんだと毎日仕事している。私は役に立っているのだろうか、私なんかいなくても良いんじゃなかろうか、と本気で悩んだ8月だったけれど、私はこの仕事をとても好きだと思うし、続けている。私はこの仕事が好き、それが一番の原動力だし、そんな私をちゃんと見てくれている先輩がいるとわかっているから、頑張れるのだと思う。


⚫️彼氏ができた。
けれど、大好きで大好きで仕事にならないほどではない。恋愛感情なんてどんなものなのかすら忘れてしまったように思うし、考えることすら面倒なので、とりあえず付き合っている。別れるかもしれないし、案外続くのかもしれない。わからないけれど、彼はよいひとだ。本当に、よいひとだ。


⚫️最近、考えるちからが本当に落ちたと思う。毎日仕事に追われているからなのか、単にもとの怠慢さに戻っただけなのか、わからない。このままだと後悔する。良くない。理想がどんどん遠退く前に、その理想が何だったのかすらもやもやとする。もっと本を読んだり、文章を書いたりしなければ。どんなに稚拙でも、書かないよりはましだと思う。


⚫️どんな生き方がしたいのだろう。どんなひとでありたいのだろう。どんなひとに見られたいのだろう。どんなひとと居たいのだろう。どんな生活がしたいのだろう。
結婚はしたくない。子どももいらない。ひとりで淡々と粛々と生きていきたい。なぜ? スカラシップ返済のことしか頭にない。それは、どうなんだろう?


⚫️私は私のことをケアマネジメントしなければ。