え ん

人生は連鎖する、

自己責任について語る前の近況報告

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自分の行いやら振る舞いやら選択による結果、またはそのものにたいして、ほんとのほんとに自分だけの責任として受けとめられているのか、なんて、まあ正直
すぐに目を背けたくなってしまう、ていうか、臭いものには蓋をしよう、なんて、うやむやむにゃむにゃにして、そのまんまさっき飲んだオロナミンCのビンと一緒にポイ捨てしてしまったのだけど、

さて、ところで
こんなことになったのは
ほんとに自分だけのせいなのだろうか


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難しい国際政治の話は、こんなブログで書くことではないというか、右とか左とかいう言葉は私にとってお箸を持つほうとお茶碗持つほうとかいう意味でしか使いたくないというか、とにもかくにも今の私には今の私の目に届く範囲でしか、手にすることができるものの話しか、興味も関心も知識も経験もキャパシティも無いので、とりあえず今の私のことを書こう。

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最近の私はとりあえずたくさん邦画を観ています。語学系の高等機関を卒業したくせに邦画ですか、ええ、邦画です。なぜなら邦画が面白いから。アマゾンプライム様々です。特にも2008年上映、園子温監督の『愛のむきだし』は、今の私のような暇をもて余している20代にお勧めしたいです。最初から最後までぶっ続けで観るのは非常に体力と精神力が鍛えられる気がしますが、本当の意味で体力と精神力が鍛えられるのは、やっぱり筋トレや運動や労働なのかもしれんと改めて痛感している毎日です。というわけで、中高時代の体育の評価が万年オール2だった私は、見よう見まねでジムに通いながら腹筋したり走ったりしています。飽きたらまた家に舞い戻ってあなたへのおすすめ、的な邦画を観る。それにも飽きたら図書館に行って、センター試験過去問やら数学のチャート式問題集やら古文単語帳やらとにらめっこしている高校生を横目に、ポヤポヤ好きな世界史の本や雑誌や新聞を眺めたりしています。英字新聞がまあ昔より格段に読めるようになったことは、ちょっと自慢だったりしなかったり。そして舞い戻った、といえば、再び病院に通い始めました。好き好んで病院に行くひとはあんまり居ないと思われますが、最近は待合室に置かれている名探偵コナンの漫画を一巻から読み漁っていて、それが意外や意外、なんか、まあ面白くて、なんか次の診察日楽しみだなあ、なんて思ったりもしています。


さて、ここまで書いて、やっぱり自分の今の姿、去年の今頃の時点で、もしかしたら、もしかすると、なんとなく想像できていたんじゃないかな、と思ってしまう。だって、このブログを読み返してみると、あんまり楽しそうじゃないというか、いきいきしてないんだもの。いや、そもそも私は、外向的な人間でもないのだけど、とりあえず、毎朝キャンメイクのアイシャドウを付けることさえもやっとなテンションで、休みの前の日は、明後日の仕事のことで頭がいっぱいで、目覚ましよりも先に鳴る上司からの電話に疲れていたのかも、しれない。そうではないのかも、しれない。

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いや、そういうことを言いたいわけじゃない。
そうじゃないけど、とりあえず、私は、もしかしたら、毎日ほんとは、とってもかなしくて、とってもつらくて、とっても泣きたくて、とっても愛されたくて、とっても助けてもらいたくて、ずっと、ずっと、ずっと、ほんとのほんとは、しんどかったんじゃないだろうか。でも、どこかの大手広告代理店の誰かとか、隣で15時間勤務を常とするパートの上司とか、忘れたいはずの過去の私とか、そういう、今となってはもうどうしようもない他人と比較して、判断して、評価して、今の自分を必死に守りながら、いじめたおしていたんだろう。あのひとたちと比べたらアマアマ、あの頃よりマシ、やっとマイナスからゼロになれたんだから、もう戻れない、戻らない、そんな使命感にも似た自分に課した自分にしか通用しない十字架を背負っていたのかもしれない。という、まあ、そんな分析なんて、したところでどうにもならないところまできてしまった。あとはもう、火刑に処されるのみだ。さらば、マイセカンドホームタウン。

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とりあえず、今の私は、家族のために夕飯を作ろう。続きはまた今度。