え ん

人生は連鎖する、

重いけど痩せたもん👵

今日、今度大学3年になる高校時代の同級生とお話する機会があって、そのことで感じたことを徒然なるままに書いていこうと思います。





正直私、わからないんですよ。若者ってゆーイキモノが。

自分二十歳ですけど、もうここ2、3年、若者らしい若者とお話する機会が殆どないままだらだらと来てます。(4月から大学生になるのが超不安👾)

高3のお友達は保健の先生と担任と世界史の教科書だったし、大学の昼休みは教授の研究室に閉じこもっていたし、社会人時代は80歳90歳のじいちゃんばあちゃんと遊んでたし。なんかいろいろあったしちょっとやそっとであまり驚かなくなった。



だから、バリバリ現役キラキラリア充大学生の悩みを聞くと、
「えぇ~!そうなのぉ~!?大変だったね!○○ちゃんの気持ちわかる!!」
「マジで!それってうざ!きも!いみふ!」
みたいな肯定的な同調する反応ができなくなっちゃったんです。
何を聞いても、「ふぅ~ん」って、ズズッと正座しながらお茶を飲んでるテンションでしか対応出来なくて、そもそも私の意見なんてぽたぽた焼のおばあちゃんの知恵袋並に聞いてないんですよね……😅 


別にけっっっして自分が、自分だけが、はちゃめちゃに苦労してきたから、他の同年代の人たちってみんな馬鹿、ほーんと幼稚だしガキ👶 って、教室の端っこで頬杖をつきながらアンニュイな笑みを浮かべて溜息を吐くみたいな女の子になるつもりは毛頭無いんですけど、、、




彼女は「彼氏に重いって言われた」「私重いのかな?」「重いってなんなのかな?」って連発していたことについて、彼女より5㌔ほど体重が重い私は、重くて何が悪いんだべさって思う。どすこい🗿🗿🗿←

最近、精神科が心療内科って名前になったり、うつ病への理解が進む運動が活発化した代わりに、精神的に他人に負担をかける恐怖というか忌避感情が、本来持たなくて良いはずの人たちにまで多大な影響を与えている気がする。
 


重い。
まぁ人から見たら信じられないくらい私はめちゃくちゃ重いし、メンヘラだし、被害妄想と現実逃避のプロフェッショナルだけど、だから何?って思う。重いと感じたなら私に近づかなきゃいいだけ。黙って離れればいいだけ。私のことを「あ、持てそう」って思ったら、腕が疲れない程度にお嬢様抱っこしてね❤ 
重いと思われることを怖れすぎてしまうほうがよほど自分が最も怖れる重い人間になってしまうんだから、ありのままのレリゴーすりゃええやんって話でした🐙(時代遅れ)



あと、私、もっともっと勉強しようって決意を固くした。
勉強をしない大学生は、学生証を持ったNEETだと思う。
(今私、カッコイイこと言った気がする💯💮)








さて、最近ずーーーーっと観たかったDVDを観たので、その感想を。

「ハンナアーレント」 という二次大戦~戦後までアメリカで活躍したユダヤ人の政治哲学者の映画です💁 ★★★★★

私の少ない少ない少ない語彙力では表現しきれないほど感動しました。アーレントの強さ、信念、仲間、そして迷いや裏切り、過去の鎖。すべてがこのアイヒマン裁判に詰まっている気がします。

ナチスからは直接的に被害を経験していない今の時代の異国民である私
たちからすれば、アーレントは正しい、その通りだ!って簡単に言えます。でも、戦後20年にも満たない時代の拘留経験のあるユダヤ人があのようなレポートを出した、それは私が一生かけても身につけられないような、想像を遥かに超えた勇気と信念ですね。

私もやってやるぞ、という気持ちに何度もさせてくれる名作。今度前の大学の恩師にもしっかり感想を聞いてみようと思います😏

ただ一つだけ言うと、やっぱタバコはやめたほういいと思う💀🚬