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人生は連鎖する、

沢山遠回りしてきた戯れ日記

自己分析②

 

更新頻度が高い‥‥。

暇なわけでは決してないけれど、近況を少しづつ投稿します。週1~2のペースで書いていけたら、なんて目論見中。本当にそうするかは未定。

 

あ、そういえば今日は久しぶりに、タブレットからの投稿です。ああ、キーボードで打てるって素晴らしい。

自己分析②というタイトルですが、諸事情の関係で、かなり個人的な話(オフラインの私を知っている人でなければわからないような事柄)を婉曲しながら書きます。いつも以上に理解しにくい文章ですが、ご了承ください。

 

 

 

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今年に入ってからのこのブログ記事を読めば、「とあるひと」がどれだけ私にプラスの影響を与えていたのかがよくわかる。私は、「とあるひと」からの言葉を一字一句逃すまいと必死だった。Evernoteや手帳を開けば、彼から貰ったたくさんの思い出たちをすぐに取り出すことができる。

 

「とあるひと」

 

この言い方、なんなんだろう。

私にとって、彼は何者だったのだろう。何者であるべきだったのだろう。

 

 

彼に違和感を持ち始めたのは、実は随分前なんだと思う。なんか、飼主に都合の良いペットみたい、って自分で自分に突っ込んでいた。でも、私が一度、両手を広げて投げ出した社会のど真ん中で闘い続けてきた彼の言葉は、いつだってなんだって正しく聞こえた。いや、たとえ正しくなくても、反抗することに疲れていた。彼の言う通りにさえしていれば、彼を笑顔にさせられるようなことをしていれば、オートマチックに社会で通用する人間になれる。まるで高速電車に乗り込んだかのように、私は自身の思考を止めて目的地まで安住した。一つ一つ疑問を持って立ち止まっていたら、この怒涛な社会では渡り歩けないのだ。

 

だけど、そんなふうに自分をごまかしてうまくやっていけるほど、私は器用な人間じゃない。だって私は今でもNのことが大好きだし、自分のなかに生きる過去の出会いや別れを心から愛しているし、尊重している。

それを一度箪笥の中にしまってベストを尽くすことと、それを完全に否定して真上からグシャリと潰し壊すことの違いが、彼と会う頻度が縮まるごとにどんどんわからなくなっていった。もちろん彼が私に教示したかったのは前者だ。過去を破壊しろなんて、一言だって彼は言っていない。そんなことは明解だ。でも、直接言語化していないだけで、彼からは一種のカルトを感じた。十中八九、彼自身がそのことに気づいていたと思う。終盤は、私以上に彼は彼に疲れていた。

普遍的な論理と彼個人の意見の区別がつかなくなっても、首を縦に振り続けるほど私は強くもなく、また弱くもなかった。

 

 

彼は私に、きみに人権はない、と言ったことがある。

もちろん、これは笑い話だ。お互い冗談だということはちゃんとその時点でも理解していた。
でも、結局、私が彼から離れたいと思い、それを半ば強引な形で彼に剣先を向けたのは、その言葉が引き金だ。

私は、彼と知り合う前から、人権という言葉を知っている。フランス革命後、ラファイエットが人権宣言を起草したことも、現行憲法の第11条に基本的人権の尊重について規定されていることも、1948年に世界人権宣言が採択され、その31年後に日本が批准したということも、私は知っている。だから私は、彼が私に人権がないと言っても、それが冗談だということを理解できたし、笑って受け流すこともできた。

 

でも、もし、人権の意味を知らなかったら、きみにジンケンがない、と言われても、それに屈するしかない。ああ自分は、他の人たちと違ってジンケンというものが欠落している不良品なのだ、と信じるより他ない。

そしてそのジンケンがないと言われ続け、その人のお人形として生きた結果、意図しない形で社会から外れてしまった時、人々からめでたく【自己責任】という言葉を投げつけられるのだ。

 

おそろしいことだ。
私が言われたのはたまたま人権だったけれど、この社会にはこういう類の事でたくさんのひとたちが食い物にされている。

 

 

彼に染まり、軸がばらばらに崩れていたのは、明らかにこれは私の改善していかなければならないことだ。善悪や真偽や勝負を超越した自分の軸が無い段階で、ひとの意見に全てを委ねることはお互いの破綻しか待っていないのだ。
私は自分の意志と責任を持って自分の人生を生きていかなきゃならない。
だから勉強は決してやめないし、その意志と責任を、客観的な結果を以って、彼からの愛情に還元しなければならない。それが彼に対する最大の感謝と謝罪だ。彼が私にくれた時間は、本当にかけがえのないものだと今でも信じて疑わないけれど、その思いは形で残さなければ意味をなさない。

具体的に言えば、基礎体力づくりとベストな就職活動に集中する。今、私がしなければならないことは、それだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

善意ある暴力は優しさですか
悪意ある優しさは暴力ですか

春夜に塗り重ねた嘘は何色ですか
幸せを抱き抱えた闇は何色ですか

切り捨てられた4の行方を追い続け
山の頂上に残る雪を溶かしわすれた

引き揚げられた稚魚たちを眺め続け
水底で眠る月の影を落としていった

 

   生まれて初めて日本海を見た日に書いた詩

 

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ふらふらと勿忘草の揺れにけり

 

 

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忘れ草一輪摘みし夜明けかな